ActiveReports DesignerのデータソースにFirebird Emdebedを使う
実際に使ってみた。
結論から言うとあまり実用的にはなさそうだ。
SampleをGitHubに晒しておきます。
下記のように使うにはFBReportsをGit Cloneしておいてください。
環境
- Windows10 Pro/Home
- ActiveReports 12J
- Firebird ODBC Driver for Win32
- Firebird 3.0.4 32bit Kit
- FAManagementStudio_x86
手順
- Firebird ODBC Driver Win32 を入手しインストール
- Firebird 3.0.4 32bit Kitをインストール
- FBReports.rdlxをActiveReportsで実行
通常はこれでNEWDB.FDBにある日付のデータの閲覧が可能になる。
Firebird 32bit版をインストールできない場合やインストール場所がC:\Program File(x86)\Firebird\ にない場合はデータを表示することはできないだろう。
そういった場合はこのフォルダにあるfbclient.dllを使ってNEWDB.FDBの日付データを表示するようにする。
Firebirdをインストールしない手順
- Firebird ODBC Driver Win32 を入手しインストール
- dist.ps1を実行。
- FBRreports.rdlxのConnectStringの情報がこのフォルダにあるfbclient.dllに書き換わる。
- FBReports1.rdlxが出現
- FBReports1.rdlxをActiveReportsで実行
組込DBの内容を編集
結論
やっぱり面倒。
SQLiteで日付型無いかなぁ…。